文化部 部活動実績

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2019年7月31日

第3回花生けバトル

 


 

 7月28日(日)に、アクロス福岡

 で、「第3回花生けバトル九州

 大会」が開催されました。

 

 福岡だけでなく、佐賀や長崎、

 熊本から、総勢24チームが

 参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  1年生は初出場です。

 「ドキドキだけど、ガンバロウ!」

 

 


 

 会場ホールに到着し、

 受付を済ませました。

 

 会場は華やかな雰囲気で、

 花生けバトルのスタッフさん

 たちが忙しく準備してあり、

 とても活気がありました。


 

 午前中は、大会ルールの説明

 や、諸注意、リハーサルが

 ありました。

 

 本番開始までの時間は、たくさん

 ある花材のチェックをしたり、

 生け方の作戦を練ったりしました。

 

 花材も、花や葉ものだけでなく

 枝もの、流木、竹などもあります。

 

 

 午後からは、一般客も来場し、

 賑わってきました。いよいよ開会式です。

 開会式では今回参加の24チームすべてが、呼名のあとステージ

 に上がります。常連校ばかりの中の初出場、緊張しながらも

 花生けへの意欲が湧いてきました。

 

             


 

  

 武蔵台高校からは2チームが

 出場しました。

 

 いよいよ本番、まずは

 MUSASHI-A チームです。

 

 ステージ左右、後方に置いてある

 大量の花材コーナーへと、

 花材を取りに行きます。

 


 

 普段の池坊生け花とは違い、

 大きな壺のような花器に、

 「投げ入れ」という生け方で生けて

 いきます。

 

 大きな枝ものを持ってきました。

 花器の中で、ぐらぐらしないように

 太い流木を持ってきて、花止め

 にしようという作戦です。


 

 

 


 片付けまで含めて5分間で、

 作品を仕上げなければなり

 ません。

 

 スクリーンで時間経過が示され

 「1分経過」というふうにアナウンス

 もあります。

 

 


 

 

 

 





 


 

 花材選びに悩む暇はなく、

 どんどん持ってきて生けなければ

 なりません。

 

 事前に考えておいたイメージに

 あう花材を持ってきて、生けて

 いきます。

 

 

 

 

 


 

 「10、9、8、7」最後のカウント

 アナウンスの中、片づけを

 行います。

 

 テーブルに花材が残っていると

 減点されてしまうのです。


 

 

 

 

 

 




  

 

  なんとか5分間で生け終え

 ました。 

 

 「もっとたくさんの花材を生ける

 べきだったかな。」

 

 

 

 

 

 





 


 

 2チーム目、MUSASHI-Bの出番

 です。 「Ready, go!」のアナウンス

 とゴングとともにスタートです。

 

 花材を走って取りに行きます。

 「ダッシュ!」

 

 

 

 


 

 

 大きな葉ものを持ってきました。

 しかし、これがうまく花器に

 収まらない!

 

 

 

 



 

 1回戦につき、3チームが同時

 に生けます。

 花止めにと狙っていた流木を

 先に取られてしまい、他のもの

 に急きょ変更しました。

 

 花材をたくさん持ってきたものの

 うまくまとまらず、焦ります。

 なんとか形にしようと奮闘中。


 

 

 

 

 





 

 

  「30秒前!」

 

 一人が成形に取り組み、

 もう一人は使わなかった花材や

 散らかった花や葉っぱを片付け

 ます。

 


 

 「終了!(カン、カン、カーン!)」

 

 あっという間の5分間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 予選の各チームの成績が発表されました。

 結果は、なかなか厳しいものでしたが、自分たちなりに頑張った

 達成感を味わうことができました。

 他のチームの作品を見て、生け方や花材の使い方など、とても

 勉強になりました。

 

 予選24チームから4チームが準決勝に進み、さらに2チーム

 による決勝戦がありました。とてもレベルが高く、僅差で勝敗が

 決まるのを見て、はらはらしました。

 

 美しいものは人の心を打ちます。 生けた花のエネルギーや、

 芸術の域に達している作品に感動し、花と向き合うことの

 素晴らしさを学ぶことができました。これからも華道を頑張って

 いこうと思います。

 

 

 



2019年7月31日

7月のお稽古より

7月8日お稽古より

池坊いけばなでは、花が主役とは

限りません。 葉材が主役のこと

も多いのです。

 

今回は珍しい2種の葉材で

線の美しさを表現しています。

茶色の長いものは、「ガマの穂」

といいます。とても長いので、

切って、穂があるものと、ないもの

に分けて、いろんな表情を楽しむ

ことができます。

お花は添えの存在として使います。

バラも小ぶりなもので、可憐です。

 

花材:ガマの穂、シャガの葉、バラ、黄小菊

 

 

7月22日のお稽古より

 

 

 

 

 


 

梅雨が明けそうで、本格的な

夏の到来まであと少しです。

 

今回は、涼を感じるいけばな

に挑戦しました。

 

葉物の中でも、この時期によく

使われるさわやかなニュー

サイランを主役に、広い面の

モンステラという大きな葉を添え

て、緑の共演となりました。

 

青いリンドウが緑とともに、

涼やかさを表現しています。

花器も海のような色で素敵

でしょう。

 

花材:ニューサイラン、モンス

    テラ、りんどう、ガーベラ、

   小黄菊

 

 

 4月に生け花を始めた一年生も、ずいぶんと上達しました。

 先生のお手本を真剣に見つめ、すぐに自分のお花と向き合い、

 それぞれに、どう生けようか考え、個性的な作品に生けることが

 できるようになってきました。


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