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 ユネスコスクール活動

本校が国連機関の専門機関「ユネスコ・スクール」に加盟しました!~九州初~

 「ユネスコ」(国際連合教育科学文化機関)は、教育・科学・文化の協力と交流を通じて、国際平和と人類の福祉を促進することを目的とした国際連合の機関です。その理念を、学校現場で実現するためつくられた機関が「ユネスコ・スクール」です。

「ユネスコ・スクール」では、地球規模の諸問題・人権や民主主義・異文化理解・環境教育・世界遺産や地域文化財などの教育に取り組み、加盟校(世界約10,000校)と交流を行っています。また、年に1回の活動報告を行っています。

 本校も、創立30周年の一環として「ユネスコ・スクール」に加盟し、国際交流や地域文化財の課題研究などを通して地球規模の諸問題や世界遺産などについて理解を深めて行くことにしました。「オーストラリア・シドニー海外派遣研修」においても加盟校の「セントレオズ・カソリック・カレッジ」と交流を行ったり、世界遺産「ブルーマウンテンズ」を訪れたりしました。

今後も、この取り組みを「本校の新しい柱」として行っていく予定です

     

これまでの主な活動

ユネスコスクール第11回講演会(平成25年7月19日)

長崎総合大学環境・建築学部人間環境学科 教授 ブライアン・バークガフニ先生

「日本文化と国際交流」


ユネスコスクール第10回講演会(平成24年11月9日)

本校1期生の深町隆二氏 「後輩たちよ、世界を目指せ!」

 

 

天拝小学校サマースクール(平成24年7月21日)

本校ユネスコスクール活動の一環(他校種交流)として、夏季休業中に小学生に対し学習指導をすることで、本校生徒のボランティア精神を養うと同時に地域貢献を行うこと、また、将来幼児教育など教育関係の職業を志望している生徒に対して、小学生との交流や指導の機会を提供し、具体的な職業観の涵養を目指すことを目的として、毎年、天拝小学校のサマースクールのお手伝いを行っています。平成24年度は、7月21日から24日までの4日間、小学生の先生役として、学習指導のお手伝いをさせていただきました。元気な子ども達とふれあい、教えることの楽しさ、難しさを身をもって体験し、貴重な経験となりました。

 

 

ユネスコスクール第9回講演会(平成24年7月20日)

(株)八ちゃん堂代表取締役会長(九州ベトナム友好協会副会長)の川邊義隆氏

「進むグローバル化と日本のチャレンジ」


ユネスコスクール第8回講演会(平成23年11月10日)

歌手、バンドゥーラ奏者 ナターシャ・グジーさん


ユネスコスクール第7回講演会(平成23年6月21日)

福岡県企画・地域振興部総合政策課世界遺産登録推進室室長補佐兼近代化遺産係長の大塚茂雄先生

 「世界遺産 ~遺産の世界的価値を知ろう~」


ユネスコスクール第6回講演会(平成23年2月24日)

九州大学農学部助教 佐藤剛史 先生    「人と自分を大切にする食」 


ユネスコ地域歴史研究活動(1年生・平成22年12月14日)

12月14日にユネスコ地域歴史研究活動が1年生で実施されました。

この活動は、ユネスコスクールの本校活動テーマである地域文化理解の一つとしてフィールドツアーの活動を実施することにより、地域の歴史および文化の理解を深めることを目的としています。

 

○研修場所

 ・鴻臚館跡 ・九州歴史資料館 ・九州国立博物館 ・太宰府政庁跡(短歌を詠む)

 

 

ユネスコスクール第5回講演会(平成22年11月10日)

11月10日に創立記念式典と記念講演会が実施されました。

記念講演では、ユネスコスクール活動の「地域文化理解」の取り組みとして、

本校卒業生も参加している「山家岩戸神楽」が上演されました。

山家宝満宮に伝わる山家岩戸神楽(福岡県筑紫野市)

筑紫野市山家にある山家宝満宮では、宝満宮の宮座の日である毎年1017日に神楽が奉納されます。

その起源は古く、元禄6年(1693年)に、神楽殿が建立されていることから、少なくとも、そのころには神楽を奉納していたことが分ります。岩戸神楽は、その演目の中に、記紀に見られる「岩戸開き」をテーマにした「天の岩戸」があることからそのように呼ばれ、13番が受け継がれています。

これらの演目の中でも特に注目されるのは、「荒振神」で、「筑前」の国号起源説話を取り入れた筑前特有の演目です。荒振神が客席に向かって本物の水をまく場面が、見所の一つといえます。

(九州国立博物館HPより

本日の演目は、「神供」「天神」「荒振神」でした。 


ユネスコフィールドツアー(太宰府研修・2年生)(平成22年11月5日)

 ユネスコスクールの本校活動テーマである地域文化理解の一つとして、フィールドツアーを実施しています。

 宰都の歴史や文化を体験的に学習し、アジアに開かれた国際色豊かな地域の特徴を理解することで、郷土を愛する心を養い、優れた文化財に触れることによって、伝統文化に対する興味関心を深めること等を目的としています。

○太宰府巡り

  古都保存協会「くすのき会」のボランティアによる歴史解説を受けながら、歴史史跡を散策します。コースは以下の通りです。

  大宰府政庁跡 → 太宰府展示館 → 戒壇院 → 観世音寺、収蔵庫

○体験学習・・・(1)か(2)を選択します。

 (1)『木うその絵付け体験』

   「太宰府木うそ保存会」の協力により、太宰府の民芸品を代表する木うその故事や”うそ替え”についての概略を学び、木うその製作実演の見学、及び木うその絵付けを体験します。

 (2)『梅ヶ枝餅焼き体験』

   「梅ヶ枝餅共同組合」の協力により、太宰府の食を代表する梅ヶ枝餅の故事や成り立ちについて学び、梅ヶ枝餅作りを体験します。

○九州国立博物館見学

 


グリーンウェイブ(ユネスコスクール活動)(平成22年5月22日)

ユネスコスクール活動の目的である国際理解教育の一環として、国連の定める国際生物多様性の日(5月22日)に青青少年による植樹、植樹した樹木への水やりを行うことを通じ、世界中の子どもたちや若者とともに、生物多様性の保全と促進に参加することを目的として、武蔵台高校でも植樹活動が行われました。

 


「EUがあなたの学校にやってくる」(ユネスコスクール活動)(平成22年5月11日)

グローバル化に対応した人材育成に関わって、多様な文化の理解を深める国際理解教育を一つの目的としたユネスコスクール活動の一環としてEU及びリトアニア共和国について学びました。
 講師にはリトアニア共和国大使館 特命全権大使のダイニュス・カマイティス閣下がお見えになりました。独学で学ばれたという流暢な日本語で生徒は興味を持って講演を聴くことが出来ました


世界一大きな授業(ユネスコスクール活動)(平成22年4月20日)

 

 

「ゴールはひとつ!世界中の子どもに教育を」をテーマにユネスコスクール活動の一環として、世界一大きな授業が、世界同日4月20日に実施されました。授業の目的は、途上国の実態を通して、(1)学校に通えない子どもたちの現状と(2)教育のための資金の必要性を知り、自分たちにできることは何かについて考える機会とすることです。

今年の日本の参加者数は、351校 41,940人でした。

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