学校紹介

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校長室より    福岡県立武蔵台高等学校 校長 深瀬 信也   

 

挨御拶】

 

 本年度、本校第18代校長として赴任いたしました深瀬信也です。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 本校は、昭和5545日に、第一期生 4学級 180名の入学生を迎えて以来、本年で創立40周年の節目の年を迎えます。

 地域の熱い期待に応えて開校した本校は、進学に、部活動にと着実に歴史を刻み、伝統校への確かな歩みを進めて参りました。現在では一万四千名を超える卒業生の方々が、地域はもとより、幅広く全国各地、そして国際社会において活躍されています。

 校訓

「好学」:真理を希求し、若き日を学問に勉め、自らの知的な地平線を広げる。

「自主」:主体性と積極性を持ち、責任ある行動に努める。

「敬愛」:人権を尊重し、自・他を敬い、信頼と愛情に満ちた良き人間関係を築く。 

のもと、約1200名の生徒が明るく元気に、学業に励み、部活動や生徒会活動、学校行事等に意欲的に取り組み、自らの夢や目標の実現のために弛まず努力を続けています。

 

 このホームページは、在校生の保護者の皆様方、地域の皆様方、同窓会の皆様方、そして本校に興味・関心をお持ちの中学生やその保護者の皆様方に、本校生徒の姿や教育活動等を知っていただくために作成しております。各コーナーを御覧いただき、本校に対する御理解と御支援をよろしくお願い申し上げます。

(平成31年4月1日)

 

 

【入学式式辞】

 春たけなわ、吹く風も桜色に染まり、大地に射す日射しもうららかな今日の佳き日に、PTA、同窓会・藤桜会をはじめ、多数のご来賓並びに保護者の皆様のご臨席を賜り、かくも盛大に平成三十一年度福岡県立武蔵台高等学校第四十回入学式を挙行できますことは、誠に喜びにたえません。

 心から厚く御礼を申し上げます。

 ただ今、入学を許可しました四〇〇名の新入生の皆さん、「入学おめでとうございます。」在校生、教職員を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。今日のこの感激と喜びを大切に、充実した三年間の高校生活を送る決意を新たにしてください。

 また、今日まで、お子様を温かく見守り、大切に育んでこられました保護者の皆様方におかれましても、お子様の御入学に対し、心よりお慶び申し上げます。

 時あたかも、この五月一日から令和元年となる時代の節目にあたり、本校もまた、本年度創立四十周年の記念すべき年を迎えました。十月には創立四十周年記念式典も計画されております。皆さんはこの記念すべき年に本校第四十期生として入学を果たしたのであります。

 本校は、真理を希求し、若き日を学問に努める「好学」、自発・自主・自律の生活態度を養う「自主」、人権を尊重し、信頼と愛情に満ちた人間関係を創る「敬愛」の三つを校訓とし、学校創立以来、「未来に生きる創造力豊かな人間性と、勤労を重んじ、家族・社会を愛し、人類の平和と文化の発展に寄与する国民を育成する。」ことを学校目標としてきました。

 創立以来卒業生は一万四千有余名を数え、地域社会を支え、国内外で活躍されている先輩の方々は、各界、各層で光り輝いています。新入生諸君も、将来、地域社会はもとより、世のため人のために活躍することが期待される人材であり、三年間にわたる本校での学びによって、成長していく姿を想像いたしますと、大きな期待とともに楽しみでなりません。

 さて、変化の厳しい世界情勢の中、わが国は少子高齢化の進展、厳しさを増す経済環境など多くの課題を抱えていることは皆さんもよくご存じの通りです。こうした様々な課題を解決するためには、幅広い教養や専門的知識・技能を身につけ、自立して社会を生き抜く力を持つことが必要であります。先の見えない不確実な世界にあって、利用可能なエビデンスに基づいて、論理的に問題を分析し、解決策を構想し、多様な他者と協働して、解決策を実行できる人材となることが求められています。目標や志を高く持ち、自らの夢や希望の実現に向けて弛まず努力し、失敗を怖れず、果敢にチャレンジしていく、アグレッシブな精神と姿勢を持つことで皆さんにはそうした求められる人材へと成長を遂げていってほしいと願っています。

 先ごろ、日米両国で前人未踏の数々の記録を打ち立て、二十八年間の現役生活にピリオドを打ったアメリカ大リーグ・マリナーズのイチロー選手は、その引退会見で次のように話しています。

 「後悔などあろうはずがありません。もちろんもっと出来たことがあると思いますが、結果を残すために自分なりに重ねてきたこと・・・人より頑張ったことはないが、自分なりに頑張ってきたとはハッキリと言える。それを重ねることでしか後悔を生まないということはできない。」と。

また、彼はこうも言っています。

「孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだと今は思います。だから、つらいこときついことから逃げ出したいと思うことは当然だと思うんですけど、元気な時、エネルギーのある時にそれに向かっていくのは大事なことだと思います。」と。

この言葉は、人と比較するのではなく、「自分なりにがんばる」ことを続ければ後悔することはないのだ。ということを教えてくれています。また、つらいこと、きついことから逃げないことが大事であり、つらいこと、きついことに真正面から向かっていくことができるのは、元気で、エネルギーがみなぎっている時、それこそが皆さんの今、これからの高校三年間なのです。

武蔵台高校40期生の皆さん、これからいろいろな試練に直面するかもしれません。試練から逃げたり、試練を避けたりすることなく、自らの夢・希望の実現に向けて、当たり前のことを当たり前に、地道に努力していきましょう。当たり前のことの継続こそが「特別」な何かになるのです。仲間に共感し、支えあって、勉強に部活動に、学校行事に一生懸命励んでください。

皆さんの新たなステージの幕が開きました。どうぞ、生かされている命に感謝し、一人一人みんなと違う、かけがえのない自分自身と周りの人たちを大切にして、色々な方々と共に生きていることに気付いてください。そして、人としての在り方をこの武蔵台高校で学び取ってほしいと思います。

保護者の皆様におかれましては、重ねて御入学のお慶びを申し上げます。これまでの十五年間、様々な御苦労がおありだったかと存じます。お子様をここまで立派にお育てになったことに対しまして、心より敬意を表します。本日大切なお子様方を確かにお預かりいたしました。私ども本校の教職員一同は、生徒の皆さんの人間としての成長や進路実現のため、指導や助言に誠心誠意、全力を尽くして参ります。

新入生の皆さん、本校生としての自信と誇りを持って、明るく元気に、頑張っていきましょう。

高いところから誠に恐縮ではございますが、最後に保護者の皆様にお願いが二つございます。

一つは、お子様が「高校生としての必要かつ望ましい習慣」を身につけるために、御家庭での御指導をよろしくお願いしたいということでございます。高校時代は、「子供」から「大人」へと成長していく、「自立」のための大切な時期であります。その一方、今日の高校生を取り巻く環境は、SNSやインターネット等の問題をはじめ、決して安心できるものではありません。こうした環境にあって良き習慣を身につけさせるためには、御家庭での指導が是非とも必要でございます。

もう一つは、本校の教育方針を御理解いただき、学校との緊密な連携をお願いしたいということでございます。お子様を中心に、家庭と学校、そして地域とが一体となってお子様一人一人の成長を支援していかなければなりません。互いにコミュニケーションを密にし、お子様の力強い成長に向けて御協力をいただきますよう、衷心よりお願いを申し上げます。

結びにあたり、御来賓の皆様、保護者の皆様の本式への御臨席に改めて感謝申し上げますとともに、今後とも本校の教育活動に対しまして深い御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

それでは、三年後の卒業式の際、ここにいるすべての生徒・保護者の皆様が「本校に来て本当に良かった。」と思っていただくことを心から願いまして、式辞といたします。

平成三十一年四月九日

 福岡県立武蔵台高等学校長 深瀬 信也

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