第６回ユネスコスクール講演会が開催されました。

　講師には、九州大学農学部助教　佐藤剛史　先生を招き「人と自分を大切にする食」という演題で公演して頂きました。

　食は人の体を作るのはもちろんだが、人の心を育み、人と人の絆を強め、幸せな人生を作り上げるものだから、大切にしてほしいと語りかけられました。「命の尊さ～助産師さんのお話～」「ある小学校・高校の”弁当の日”の取り組み」「死を宣告された母親が５歳の娘に伝えたもの」等とても感動する内容ばかりで、

とても有意義な講演となりました。佐藤先生ありがとうございました。

　
　　　　　　　　　　　　　　（講演をされる佐藤先生）

　
　（講演の中から”弁当の日”）　　　　　　（講演を聴く生徒の様子）　
　（生徒に質問される佐藤先生）　　　　　　　（生徒代表謝辞）

生徒の感想より

『はなちゃんや助産師さんの話は、大変感動的でした。小学生の手作りのお弁当も美味しそうでした。また、同じ小学生を年月（１年生の時と６年生の時）を経て取材してあるのも興味深かったです。』

『大学生の食生活はちょっと意外でしたが、自分はそのようにならないように、料理をもっとできるようになりたいし、家事を積極的に手伝おうと思いました。』